働く人・仲間を知る PERSON

Person 白岩工業社員インタビュー(永田さん/新卒入社)

入社理由について

大学の就職指導課での紹介で土木業界のことを知りました。それまでは社会人として働くことは「スーツ」というイメージがありましたが、ユニフォームで働くということで、興味を持ちました。そこからだんだんと土木施工管理という仕事の素晴らしさを知りました。携わるのであれば工事規模が大きいところで仕事をすることが何よりもやりがい・責任に繋がると感じ、工事規模も大きく知名度も高い白岩工業を選びました。

働くことのやりがいについて

私自身も新京成電鉄を利用しますが、ホームへのアクセス含めて交通のことなども少しでも利便性が増すことや、ホームが新しくなり綺麗になることはとてもやりがいを感じます。何よりも「自分が創ったものを日々、自分も回りも便利に快適に使えること」にやりがいを感じます。工事が完成した後、どうなっているか実際に自分でも使ってみたいですし、周りのお店の変化も楽しみです。一般のお客様がどのように使っているかなども考えるとすごくやりがいを感じます。時間がカツカツな作業を自分の指揮のもと、時間に余裕が出来た時はうれしいです。図面に書いていない部分のことも考える必要がある中で、日々、自分の仕事の精度を上げることに尽力することにも楽しさを感じます。それも常に「自分が頑張ること」を意識することが理由だと思います。

業務内容や難しさ、どんな思いで仕事をしているか

当日作業の指揮や現場ルールの確認など次を考えて準備をすることを日々行っています。踏切が1つあるだけで多くの渋滞を生んでしまう中、鉄道を高架化することで交通ストレスの軽減にもつながります。このように日々の生活の利便性の向上などをメインとした工事を行っております。現場の敷地の周りに日々、10分に一度のペースで電車が通過します。その際に、事故の原因を少しでも無くすことや鉄道会社、一般のお客様にご迷惑をお掛けしないように安全と真摯さを持ち仕事を進めることが鉄道工事においては必要です。現在、現場代理人として関わっていますが、「作業員さんの生活を確保すること」が一番の責任だと思っております。もちろん、お客様のための日々の遂行は前提として大事ですが、一緒に働く方々の安全や働きやすさのことを常に考えるべきだと思っております。夜勤が絡んだりするときは日々の生活のリズムが変わることや、現場に張り付けでないとならないこともありますが、長期間の工事であれば、感じる「達成感」も大きく、その時にしか感じられないものがあります。

職場の雰囲気やプライべートについて

新京成初富の現場は、元請さん、協力会社さん含めて多いです。「どんな仕事が得意か」も分かりやすいので、自分が必要以上に指示をしなくても自然に動いてくださることも多いので、ギスギスした雰囲気もなく、仕事が進めやすいです。元請さんもとても良くしてくださるので楽しく仕事を進めることが出来ております。プライベートは、インドアで過ごすことが多いです。また、仕事も慣れてきて、余裕が出てきたので「新しい趣味探し」などもしております。

数年後の目標を教えてください

1、2年後には、今の現場で学んだことを次の現場でも活かしたいし、今と比べてどう成長しているかも知りたいと思っています。たとえ、間違っていたとしても「挑戦する」ように努力していきたいですし、教える立場にもなっていたいです。

これから入社を考えている方へのメッセージ

社会人の悩みで多いと言われている「人間関係」ですが、自分の居場所が原因であることが多いと思います。しかし、土木の業界では「コミュニケーション」が大事になっていきますし、施工管理職は自分が指揮をする仕事がメインになってきますので、自分の役割・居場所が明確化されます。更に居心地を良くするためにも日々、現場を清潔に保つ「美化」にも力を入れることで雰囲気も変わってくるなど、自分の行動次第で現場の雰囲気も大きく変わるので、行動が影響力を及ぼす仕事であると思います。自分が続けていれば「周りも実践してくれる」ことには大きな喜びを感じます。

活躍している先輩に
求められること

What is required

どの企業でも活躍している方には共通点があります。
白岩工業においては誰もが活躍していますが、そのような活躍している先輩の共通点を見ていきましょう。

  • 会社理念を理解し、
    他者を尊重することが出来る
  • 感謝、謝罪、挨拶、思いやりなどの
    道徳的な常識は絶対に持ち合わせていること
  • 他者を思いやり、お互いに協調性を重視し
    助け合いを約束すること
  • 日本の中でも代表的な工事を行っている会社の社員としての誇りと自覚を持つこと
  • 社会貢献と現場の安全を
    一番に考えることが出来ること
  • 温故知新の精神で、
    挑戦と協調の文化を理解していること
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